ダイキン「アシスネットサービス」の取り次ぎ

▶ ご存知ですか?

フロン排出抑制法により
業務用の空調・冷凍・冷蔵機器の点検が義務化!

〈空調・冷凍・冷蔵機器の点検義務〉

「フロン排出抑制法」とは、フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律で、フロン類の製造から廃棄までのライフサイクル全般に対して包括的な対策を実施を求め、平成27年4月に施行された法律です。
令和2年(2020年)4月1日には改正フロン抑制法が施行されています。
それにより空調・冷凍冷蔵機器を廃棄する際の規制が強化されました。
機器廃棄時に違反があった場合には行政指導を経ることなく、即座に直接罰の適用対象となります。

直接罰の対象

  1. 機器廃棄時にはフロン回収が必要
    違反した場合は50万円以下の罰金となります。
  2. 機器廃棄時の書類は廃棄後3年間の保存が必要
    違反した場合は30万円以下の罰金となります。

▶ アシスネットサービスとは

お客様ご自身で点検する簡易点検時期をスマホアプリでお知らせ、点検結果はアプリで管理し、3年ごと又は1年ごとに有資格者が定期点検に訪れる、フロン点検・管理サービスです。

アシスネットサービスならフロン点検・管理をトータルにサポート!

ユーザー様ご自身で点検!

簡易点検サポート 3ヵ月毎

3ヵ月に1回、ユーザー様が実施する簡易点検をWEB上でサポート。点検時期をメールでお知らせ。

■点検項目はアプリ上で確認しながらチェックできます。
■点検結果はスマートフォン・タブレットを使って現地で登録。

※ 契約機器以外の場合も、簡易点検サポート機能を利用することは可能です。

有資格者による点検!

定期点検対応 3年毎または1年毎

ダイキンのサービスエンジニアが訪問して点検。

■WEB上で一括管理でき、点検結果の出力が可能。
■本システムを利用して、点検データを自動抽出。(契約機器のみ)

※ 定期点検結果はアプリからいつでもダウンロードできます。

▶ Q&Aでアシスネットサービスを確認

Q1 フロンの定期点検はどのように対応するのですか?

A1 アシスネットサービスで空調機の運転データを管理し、フロンガスの漏えい有無をチェックします。
加えてサービスエンジニアが現地に伺い、機器の目視点検を行います。
※サービスエンジニアによる簡易点検を依頼される場合は別途料金が必要となります。

Q2 設置時間はどの程度かかるのでしょうか?

A2 標準的な所要時間は配線工事を含めて、1台あたり10分~20分です。
1系統ごとに1つの通信端末を室外機に設置しますので室内での作業はありません。

Q3 アシスネットの接続対象機はどうなっているのでしょうか?

A3 ダイキン製の業務用空調機が対象です。
但し、GHPやチラー等は対象外となっていますので詳細は担当までお聞きください。

【対象機】
ビル用マルチ(2004年販売以降)、設備用エアコン(2007年販売以降)、スカイエア(2006年販売以降)、中温用エアコン・冷蔵冷凍ユニット(2007年販売以降)など

Q4 契約金額の内訳にはどのような費用が含まれているのでしょうか?

A4 通信端末費、通信端末の通信費、設置作業費、アプリケーションの使用料が含まれています。
契約内容によってはサービスエンジニアによる定期点検費も含まれます。
詳しくは営業担当までお問い合わせください。
※アプリケーションは「フロン排出抑制法 点検ツール Dfct」です。

Q5 異常お知らせメールの受信先は何件まで登録可能ですか?

A5 異常お知らせメールは事前登録いただいたメールアドレスへ自動送信されます。
受信先は5件までご登録いただけます。

Q6 異常お知らせメールを受け取った場合、どのように修理依頼をすればいいのでしょうか?

A6 修理・点検の依頼はアプリケーション「フロン排出抑制法点検ツールDfct」で行うことができます。
電話でのご相談は、ダイキンコンタクトセンターとなります。
※なお、修理費用は別途必要となります。

Q7 ウェブで閲覧可能な内容は何があるのでしょうか?

A7 簡易点検や定期点検の結果・実施状況、修理履歴など、機器の台帳管理にかかわる情報が閲覧できます。
また、空調機の累計運転時間も確認できます。
各種データは帳票出力することも可能です。
※累計運転時間は、圧縮機の運転時間となります。

アシスネットのご検討はコチラから

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